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スタッフが感じた日々是好日

2026年02月号

vol. 41

30年前のIT環境を振り返ると…

時々、今のようにIT環境が無かった時にどうやって生活をしていたのだろうか、
と考えることがあります。

まず一番に思うのは、待ち合わせの不便さです。
若い人たちは携帯電話を持っていることが当たり前なので、
私の世代(50代)以上の世代がかつて経験した待ち合わせの苦労は分からないでしょう。

30ウン年前、オンタイムで連絡できる方法は固定電話と公衆電話だけという状況でした。
先見の明とお金があった方だけが携帯電話を持っているような時代です。
家族と住んでいれば伝言してもらってお互いの情報を共有することは可能でしたが、
今のように連絡を取りながら人と落ち合うなんてことはできませんでした。

待ち合わせで苦労した最後の記憶は、1990年代後半、
高校時代の仲間との新宿での待ち合わせだったと思います。

今は無き新宿アルタ前に「何日の金曜日19時集合」という情報だけで十数名が集まろうとしたのですが、
周りの人の多さに必死になって知り合いの顔を探し回りました。
長身の友人を目印にしてどうにか集合できたのを覚えています。

仕事をするのにも、今ではPCが無い状態は考えられなくなっている業種が多くなっていますよね。

就職したての頃は、今のようにメールでのやり取りでなく
電話・FAXを駆使して情報を伝え合っていたように記憶しています。

就職してから数年は管理系の部署、経理部の会計事務を担当していましたが帳簿は手書きでした。
振り込み作業がようやく専用端末で、今のネットバンキングなんてものには程遠く
PCのようなキーボードではなくてタッチパネルで入力する機械を使っていました。

その時点で社内の商品管理・販売管理はAS/400ベースのオフコンに経理課さんが
入力していたように思います。
緑色の画面で決まったことしかできない汎用性の全くない機械で、私は触る機会が
殆どありませんでした。

その後、社内で発注してWindowsベースで販売管理のシステムを開発し
いち早くAS/400からは解き放たれました。
数年後その会社は倒産、他社に吸収されましたが、吸収された先の会社のシステムが
AS/400ベースであったのに驚いた記憶があります。

私が仕事でPCに触れるようになったのは、管理部門から営業職に転属となった際です。
この時初めてメールで仕事を進めることになりました。
確か時期は2000年前後。まだ社員全員がPCを持っているという状況ではなかったと思います。

そこから、管理部に戻ったり、会社が無くなったりしているうちにりんくるに流れ着き、
初めて社員一人一人にPCが配られている会社に就職しました。
これが今から約20年前です。
2000年代になってPCの値段が随分安くなり社内にPCの配備が進んだということだったのでしょう。

その後、IT技術はさらに進歩し
管理アプリケーションと連携できるようになって入力の手間が省けたというだけでなく
種々のデータ解析ができるようになってきました。
AIを活用すれば人を介さずに業務が進められるようになったことが分かります。

今後は更にデータの蓄積が進んで人が考えるよりも早く適正解が導き出せるのでしょう。
最新の技術ではAIと物理的な動きを組み合わせるというところまで進んできた、
というニュースもあるようです。
数年のうちに、限定された環境では人間を介在せずに、生産・販売・管理が
可能な世界が来てしまうのでしょう。

ただ、お客様のIT環境トラブルに対処できるような世界は、まだ訪れないはずで、
そのための人間による作業の需要はしばらく続くはずです。
e-コンシェルジュサービスはまだまだ必要とされると思っています。

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